あっと言う間に
3月に入りましたね!
紫外線対策の準備はお済みでしょうか?
「 紫外線対策は夏にするもの 」
そんなイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
実はそろそろ始めないといけない時期なんですよ!
今回は以外と知らない
紫外線についてお話ししていきたいと思います!
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◎シミ・くすみを引き起こす
→紫外線を浴びると「活性酸素」が発生します。
活性酸素は体の細胞を守る作用ですが、発生し過ぎると自らの細胞を傷つけてしますことがあるんです。
これを予防するのに生成されるのが「メラニン色素」
活性酸素による肌へのダメージを防いだあとは新陳代謝によって排出されます。
お肌を守る為にはとても大切なサイクルですが、
活性酸素と同様にたくさん作られ過ぎると
肌内部に残ってしまい
シミの原因になる事があるんです。
◎シワの原因
→お肌のハリや弾力を司るのは「コラーゲン」や「エラスチン」
紫外線による刺激を受けると
コラーゲンを生成する細胞の働きが低下し、
さらにこれらを分解する酵素の量が増加すると言われています。
そうすると生成量と分解量のバランスが大きく崩れ、お肌の弾力が失われてしまうんです。
紫外線の強さや量は時期によって異なります。
紫外線の「強さ」は6月頃が最も強く12月にかけて弱くなります。
だからと言って夏だけケアをするのはNG!
意識しないといけないのは「紫外線の量」なんです!
年間紫外線量の約7〜8割が4〜9月の間に降り注いでいるからなんです!
春先に肌トラブルが起こりやすいのもこれが原因にひとつと言われているそうです。
今時期は紫外線ケアを怠りがちですが、
まさに今が紫外線ケアのはじめ時なんです!
良く耳にするキーワードですよね。
これらの紫外線は、波長の長さによってUVA(紫外線A波)、UVB(紫外線B波)、そしてUVC(紫外線C波)の3つに分けられます。
ちなみにUVCはオゾン層に吸収されるため、地表には届きません。
私たちの肌に悪影響をもたらすのは、UVAとUVBの2つです。この2つに気を付けないといけないんです!
地表に降り注ぐ紫外線の約9割を占めるのがUVAです。
波長が長く、雲や家の中・車の窓ガラスも透過して肌にも到達するため
「生活紫外線」とも呼ばれます。
波長の長いUVAは、美しく健やかな肌の源である真皮層にまで到達してしまいます。
ハリや弾力を生むコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸をつくりだす線維芽細胞を傷つけてしまいます。
何気なく浴びている生活紫外線は肌ゆやたるみを引き起こします。
そのため、UVAを浴びてしまうと肌は弾力を失い、シワやたるみといった見た目の印象を大きく変化させてしまうのです。
波長が短いのがUVBです。
屋外での日焼けの主な原因となるため「レジャー紫外線」とも呼ばれます。
たくさん浴びてしまうとすぐに赤く炎症を起こし、
メラニンをつくらせシミや色素沈着の原因になります。
UVBは、波長が短いために真皮には到達しませんが、表皮にさまざまなダメージをもたらします。
ヤケドをしたように肌を赤く炎症させるサンバーンや、メラニン色素が沈着して肌を黒くするサンタン、シミやそばかすの原因になります。
普段の生活で影響が大きいのは、やはりUVAですよね。こうなってくると、日々のケアがどれだけ大切かがお分かりかと思います。
日々のケアが明日のお肌を大きく変えるんです!皆さん、今日から紫外線ケアをはじめましょう!
hair salon aglaia
スタイリスト 小西
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