今週ニュースにもなっていましたが
最近よく耳にする、カラーについての疑問にお答えします。
Q:
ドラッグストアで売っているカラーの薬と美容室で使っているカラーの薬はそんなに違うの?
銀座美容室 アグライア オーナー10年目の本屋(もとや)がお答えします。
A:
ずばり!違います‼︎
僕は美容室でお願いするほうがいい!とおもいます。
その理由はふたつあります。
一つ目は、薬の強さです。
市販のカラー剤も美容室のカラー剤も、成分バランスはあまり変わりません。
しかし、市販されているカラー剤というのは、その商品の性質上、万人ウケすることが優先されます。
そのため、使用者の髪質や髪の状態に左右されずしっかり染めることを目的とするため、強めの薬剤が使用されています。
また、ふたつ目の理由として「誰が染めるのか」がとても大切なのです。
実際、市販のカラー剤を発売するメーカーさんに聞くと
「きれいに染まらなかった・・・・美容室で染めればよかった・・」
「明るくならなかった・・・・・もっと明るくしたかったのに・」
「アッシュの薬を買ったのにアッシュにならなかった・・・・・・」
などというクレームがあるようです。
何で染めるかも大事ですが、それ以上に誰が染めるかが大切です。
美容師は様々な薬剤をミックスしたり、バランスを調整し、お客様の肌色、目の色、頭皮の状態、髪の状態を見ながら薬剤をカスタマイズしていきます。
ホームカラーでは薬剤の配合や、過去の髪質の履歴に合ったカラーというのはなかなか難しいため、ここも大きな違いがあります。
アグライアをご利用のすべての皆様、
私たちは皆様の頭皮と髪の状態を年齢とともに
さらによくしていきたいとおもっています。
いまから正しいケアはじめていきましょう!
キレイな頭皮とキレイな髪作りのお手伝いをさせていただきます。
銀座美容室アグライア
代表 本屋 海津雄(もとや みつお)